IDEMITSU Honda Team Asia プレスリリース

パウィがチェコGPで14位フィニッシュ
中上は24位で完走

2017年8月6日(日)
Rd.10 チェコGP
オートモトドラム・ブルノ・サーキット
コンディション:ウエット
気温:20℃ 路面:22℃

 第10戦チェコGPの決勝レースで、IDEMITSU Honda Team Asiaのカイルール・イダム・パウィが激しい順位争いの末に、14位フィニッシュを果たしました。チームメートの中上貴晶は、24位で完走しました。

 現地時間午後12時20分(日本時間午後7時20分)にスタートした決勝レースは、ドライコンディションで始まりましたが、途中から雨が強くなったため、赤旗中断。7周目時点の順位を新たなグリッドとして、6周のスプリントでレースが再開されました。

 この第2レースを5列目13番グリッドからスタートしたパウィは、ライバル選手たちを相手に一歩も引かないバトルで14位でフィニッシュし、Moto2クラス初となるポイントを獲得しました。同じく5列目の15番手から第2レースに挑んだ中上は、難しいコンディション下でのペースアップに苦労しながらも最後まで粘りの走りを見せ、チェッカーフラッグを受けました。

 第11戦オーストリアGPは、8月11日(金)にMoto2クラスのFP1が現地時間午前10時55分(日本時間午後5時55分)にスタートします。

カイルール・イダム・パウィ(14位/14’01.976/+22.940)

「前戦のドイツGPではウエットコンディションで苦戦していたので、今回はドライでレースをしたいというのが正直な気持ちでした。でも、今日のレースは悪くないリザルトで、Moto2クラス初のポイントも獲得できました。チームと力を合わせて努力してきた成果を出せて、自信を深めることもできたので、うれしいです。次のオーストリアでは、もっといい結果を得られるようにがんばります!」

中上貴晶(24位/14’08.499/+29.463)

「週末を通してドライでもウエットでも遅く、足踏み状態になってしまい、思った以上に苦しんだレースウイークでした。チームは改善するようにいろいろがんばってくれたのですが、解決策を見いだすことができませんでした。次のオーストリアに向けて、冷静に対応策を考えたいと思います」

岡田忠之 チーム監督

「パウィは、とてもいいレースになりました。また、レースウイークを通じて晴れでも雨でも決勝レースのポジションで走れていたので、後半戦の戦いがたのしみです。中上は、本来の感覚を取り戻すために、オーストリアではマシンをベース仕様に戻して取り組む予定です」

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