投稿日: 2017.09.11 11:15
MotoGP:ヤマハ 2017年第13戦サンマリノGP レースレポート
YAMAHA プレスリリース
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Movistar Yamaha MotoGP
M・ビニャーレス選手談(4位)
「できることはすべてやりました。ベストを尽くすことができたので、とても満足しています。マシンの力を100%引き出し、最高の成績を目指した結果が4位だったのです。同じウエット・コンディションでも、ザクセンリンクのときと比べると、とくにハンドリング性能が格段に良くなっています」
「だからこの方向性をこのまま続けていくことが大切だと思っています。そのほかにはトラクションの向上を目指していく予定です。ドライ・コンディションでとても速く、ここミサノでまた一歩前進できたことを非常にうれしく思います。次のアラゴンでも同様のことができるように、16ポイント差を詰めるためにしっかりプッシュしていきます」
M・メレガリ、チーム・ディレクター談
「非常に難しいレースでした。ウエット用のセッティングについては、今朝のわずか20分間のウォームアップ・セッションのなかで準備しなければなりませんでした。しかも午後になれば、さらに状況が悪化することが明らかでした」
「レースの最中も刻々とコンディションが変わり非常に難しい状況でしたが、そのなかでもマーベリックは、当初の予定通りに自分のペースを守って走り切り、ライバルたちを抑えてゴールしたのです。しかも彼は、左コーナーの多くでリアグリップに悩まされていました」
「それでもミスひとつせず、最終的にはこうして貴重なポイントを持ち帰ってくれました。次は2週間後のアラゴン。チームの冠スポンサーもつく重要なレースになります」