MotoGP:レジェンドライダー、ケビン・シュワンツらがもてぎに登場/日本GPトピックス
MotoGP期間中には様々なイベントや展示も開催された。13日、14日には毎年恒例の目玉イベントのひとつ、前夜祭にはマルク・マルケス、ダニ・ペドロサらMotoGPライダーをはじめ、フランコ・ウンチーニやロリス・カピロッシ、原田哲也などのレジェンドライダーも登場。多くのファンとともに決勝レースに向けて気持ちを盛り上げた。
現地観戦“ならでは”のお楽しみといえば、ライダーのサインをゲットできること。パドックで出待ちするファンはもちろん、各所で行われたサイン会にはたくさんのファンが列をつくった。
ツインリンクもてぎ20周年を記念した特別企画展示では、ファンが選んだMotoGPマシントップ20が発表され、現存するマシンがファンの目を楽しませた。ちなみに栄えあるMotoGPマシン人気投票第1位は2016年ヤマハYZR-M1、第2位は2001年ホンダNSR500、第3位は2016年ホンダRC213Vという結果に。
13日、14日には『青木宣篤・テクニカルパドックツアー』が行われた。これは元WGP世界ロードレース世界選手権ライダーであり、現在はスズキのMotoGPマシンの開発ライダーを務める青木によるMotoGP解説ツアー。WGPで戦い、MotoGPマシンの開発を担う青木の視点から語られるMotoGPの最新テクノロジーの説明に、ファンは耳を傾けていた。