
■ドミニク・エガター(F.C.C.TSR Honda)
「鈴鹿8耐に戻ってこられて、すごくうれしいし、光栄に思っている。鈴鹿はすばらしいサーキットだし、チームは完璧なので、僕もベストを尽くしたい」
「マシンも去年よりもいいバイクが用意されていて、気持ちよく乗れている。3人ともに乗りやすいバイクに仕上がっているよ。ただ、僕が初日に転倒して1台のマシンをつぶしてしまい、1台を3人で乗ることになってしまったことは、本当に申し訳ないと思っている。8耐本番には強いライダーたちが集まる。彼らに負けないように頑張りたい。僕はこれまでに2回、表彰台に登ったけど、あれほど最高の気分は今までに味わったことはない。今年は一番高いところに上がりたいと思っているよ」

■レオン・ハスラム(Team GREEN)
「鈴鹿8耐に呼ばれることは、いつも光栄に感じる。今年は初めてカワサキで鈴鹿8耐を走る。カワサキにとって重要なレースだと分かっているから、勝ちたいと思っている」
「耐久レースは好きだ。環境も雰囲気もいいし、チームの努力がすばらしい。ピットワークは感動さえ覚える。いつもいい経験になるよ。2013年と2014年、2年連続で優勝した。イギリス人では初の連覇達成だ。今年はカワサキに乗って優勝できたら、僕自身も大きな物を得られると思うよ」