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 しかし、ドヴィツィオーゾはセッション終了間際のラストアタックで1分23秒830を記録し、トップで1回目を終えた。ウエットの2回目は9周の走行に止まったが、1分35秒514で5番手につけている。

 総合2番手に1分24秒045でロレンソが続いた。ロレンソはウエットの2回目は1分35秒488でセッション4番手。総合3番手に1分24秒320でダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)が続き、ドゥカティ勢が初日のトップ3を独占。ペトルッチはウエットの2回目でも、1分34秒981で3番手につけている。

 総合4番手に1分24秒411でマルク・マルケス(ホンダ)。マルケスは1回目を4番手で終え、ウエットの2回目は、残り17分を切った14時47分すぎにコースイン、計測4周目に1分34秒369のトップタイムを記録。さらに6周目に1分33秒995とファステストを更新してセッショントップで終了した。

 総合5番手に1分24秒436でアンドレア・イアンノーネ(スズキ)、総合6番手に1分24秒474でダニ・ペドロサ(ホンダ)、総合7番手に1分24秒491でカル・クラッチロー(ホンダ)、総合8番手に1分24秒676でティト・ラバット(ドゥカティ)、総合9番手に1分24秒767でヨハン・ザルコ(ヤマハ)、総合10番手に1分24秒835でマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)の順で続き、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は1分24秒884で総合11番手。

 ロッシは1回目のコースイン直後にマシントラブルでストップ。ピットに戻ってマシンを乗り換え、1回目は11番手に止まった。

 中上貴晶(ホンダ)は1分25秒011で総合16番手。中上はドライの1回目が16番手、ウエットの2回目は22番手で終えている。

 総合17番手に1分25秒107でフランコ・モルビデリ(ホンダ)が続いたが、モルビデリは1回目に危険走行のペナルティを取られ、3グリッド降格が決定している。

 ポル・エスパルガロ(KTM)は、前戦チェコGPで負傷したため、オーストリアGPを欠場した。

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