フロント、リヤにはオーリンズ製サスペンションを装備。エキゾーストはフルチタンのアクラポビッチ製となっている。その他、クランクケース用のプロテクターも標準で備わっている。




ヤマハヨーロッパは『YZF-R1 GYTR』を20台限定で発売予定。12月中旬から欧州で予約を開始する。なおミラノショーで展示される『YZF-R1 GYTR』はプロトタイプとのことで最終仕様は後日公開されるとのことだ。

『YZF-R1 GYTR』に加え、フロント2輪が特徴のLMW機構を搭載したスポーツコミューターのプロトモデル『3CT』をミラノショーに出展。『3CT』は旋回時の優れた安定感をはじめとするLMWの特長と、300ccエンジンの組み合わせで、スポーティかつ快適な平日のコミューティング、週末のファンライディングを提案するとしている。
その他、689cc並列2気筒エンジンを搭載するアドベンチャーモデル『テネレ700』やサイドケースやヒートグリップなどの各種装備を搭載し、長距離走行の快適性をより高めた『NIKEN GT(ナイケンGT)』などもミラノショーで出展している。

