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投稿日: 2016.09.05 16:05
更新日: 2016.09.05 16:07

Honda MotoGP第12戦イギリスGP Moto3クラス決勝日レポート


MotoGP | Honda MotoGP第12戦イギリスGP Moto3クラス決勝日レポート

Moto3 コメント

ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(Moto3 6位)

「とてもうれしいです。最高のレースでした。25番グリッドからスタートして6位でフィニッシュできるなんて、とてもいい気分です。完ぺきなスタートを切れたので、レース序盤からポジションを上げられました。そこから第2グループをリードし、トップとのギャップを縮めようとしました。トップグループに追いつき、最後まで激しいバトルをしました。つなぎのあちこちに跡が付いています。最後は表彰台に上がれるようにベストを尽くしましたが、僕の前で(ステファノ)マンツィが(ホルヘ)ナバロをクラッシュさせたときに、前の3人と少しギャップが広がりました。その時点ではまだあきらめなかったですし、引き続きプッシュしましたが、結局表彰台には上がれませんでした。でも大丈夫です。ホームGPとなる次のミサノが楽しみです」

エネア・バスティアニーニ(Moto3 8位)

「レースウイーク中、風のあるコンディションに少し苦戦していたので、難しいレースになることはわかっていました。でも今日はいいレースができました。レース中に何人かのライダーのしていた行為は、少しがっかりしましたし、怒りを感じました。ポジションをキープするのは簡単ではありませんでした。終盤は7コーナーで問題があって、強くブレーキングができず、ラインをキープできませんでした。おそらくこれが表彰台に立てなかった最大の理由だったと思います」

アーロン・カネット(Moto3 9位)

「最近は、あまりいいレースができていませんでした。しかし、オーストリアGPで学んだ経験を今回は生かすことができました。僕にとってはすばらしいレースでした。序盤は何人かにパスされましたが、彼らについていくことができ、自信がついたらオーバーテイクもできました。アッセンより前のレベルに戻れたような気がしました。トップグループに追いつけるように全力でプッシュしました。そして最後は9位でフィニッシュすることができました。この結果はとてもうれしいです」

尾野弘樹(Moto3 20位)

「19番手という厳しいグリッドからのレースとなり、序盤はなかなか前に出られず苦戦しました。そのうち、リアブレーキの調子が悪くなり、後半は全く効かない状態になりました。自分はリアブレーキをかなり使うタイプなので、リズムがつかめず思うように攻めることができませんでした。しかし、ブレーキの問題以前に、前半でポジションを上げられなかったのが今大会の反省点です。次のサンマリノGPでは、今回の反省点を生かしたいです」

※ コメントは暫定結果に基づくものです。


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