更新日: 2019.03.29 14:48
ロレンソ、肋骨の痛みは「レースのときよりもよくなっている」/MotoGP第2戦アルゼンチンGP事前コメント
■モンスターエナジー・ヤマハMotoGP
●バレンティーノ・ロッシ
「カタールではレースを楽しめたが、今はアルゼンチンに向けて集中している。まずは、今週末、コースコンディションと天気がいいことを願っている」
「昨年のレースは半分ウエット、半分ドライの路面で、とてもトリッキーでスリックタイヤでウエットパッチの上を走るのはとても難しかった。同じようなことが繰り返されないことを願っているし、僕たちが強いかどうか様子を見よう。ベストをつくして表彰台をめざしたい」
●マーベリック・ビニャーレス
「レースの結果にもかかわらず、僕たちはカタールの週末を通じていい仕事をした。チームは開幕戦で本当に素晴らしい仕事をしてくれたので、今週末のアルゼンチンGPを楽しみにしている」
「今シーズンはレースごとに同じように仕事に取り組み、毎日改善していく。テルマス・デ・リオ・オンドでライディングするのを待ちきれない。ここでは優勝経験があるし、今年も同じフィーリングで勝利のために戦うことができればいいと思う」
「今週末はいい仕事ができると思うし、トップ争いに加わり、勝てる可能性があると思う」
■レプソル・ホンダ・チーム
●マルク・マルケス
「開幕戦のカタールでは順調なスタートを切り、最後まで優勝争いができた。アルゼンチンでももちろん、同じようなレースをし、できるだけ多くのポイントを獲得したい」
「カタールの後、このオフは控えていたモトクロスバイクでのトレーニングを再開することもできた。アルゼンチンGPに向けて自信はあるよ」
●ホルヘ・ロレンソ
「カタールでは思っていたような結果ではなかったが、ホンダのマシンで僕たちにポテンシャルがあることを示すことができた。アルゼンチンはマシンを改善し続けるチャンスとなる」
「このインターバルの間、ケガからのリカバリーに集中してきた。手首のフィーリングはよく、カタールで負った肋骨の痛みもレースのときよりもよくなっている」
「アルゼンチンはこれまでのレースでは僕の得意なサーキットではなかったが、ホンダで臨む今年は新たなチャンスとなる」