■モンスターエナジー・ヤマハMotoGP
●バレンティーノ・ロッシ
「ヘレステストはとてもポジティブで、フランスGPでも何かにトライすることができると思う。ル・マンは好きなコースだ。ヤマハのマシンもここでは競争力がある」
「目標はいい週末を過ごすこと。FP1(フリー走行1回目)からうまく働き、初日から速く走りたい。去年のレースではいいレースペースがあったから、そこから仕事を始めたい」
「週末を通じて、天気がいいことを願っている。僕たちの持つポテンシャルを示すことができると思う。表彰台に再び立ちたいから、チームとともに頑張りたい」
●マーベリック・ビニャーレス
「ヘレスでの3位入賞は自信の後押しになる。フィーリングはポジティブだ。ル・マンは好きなサーキットで、僕のキャリアのなかでもベストリザルトを記録したコースだから、このコースはトップ争いに戻るべきコースだ」
「天気が助けになることを望む。もし、そうでなければ、とてもタフなコースになる。オースティンではウエットでも速かった。ル・マンで何ができるのかを把握したい」
■レプソル・ホンダ・チーム
●マルク・マルケス
「ヘレスでは強いレースウイークと充実したテストができた。でも、MotoGPでは常に働き続けなければならない。インターバルの間、F1とサッカーの試合を見て少しリラックスすることができた。スタジアムでマシンを走らせることはすばらしく、歓声は信じられなかった」
「次のル・マンは天候によりトリッキーなレースになる可能性があるから、あらゆるコンディションに備えておく必要がある。昨年のレースでは勝つことができたが、僕たちは常に多くのライバルに直面している」
●ホルヘ・ロレンソ
「厳しい週末の後、インターバルをあまりおかずに再びマシンに戻ることができてハッピーだ。過去、フランスではいい結果を残してきたが、今週末がどのようになるのかを知る必要がある」
「ヘレスのテストは実りあるもので、マシンを多く走らせることができた。それは理解と改善のために役立つはずだ」