ヤマハのファクトリーチームから4年連続で出場するイギリス人ライダーのロウズは、スーパーバイク世界選手権(SBK)にパタ・ヤマハ・ワールドSBKチームから参戦。2019年シーズンはランキング3位につけている。
2019年の鈴鹿8耐に向け、ロウズは次のようにコメントしている。

「ここ数年同じメンバーで出場しているからお互いよく理解している。気の合う最高のチームで5連勝を目指してがんばるよ」
「新しいテック21カラーにもワクワクしている。実物を見るのが本当に楽しみだし、今から本番が待ちきれないよ」
オランダ人ライダーのファン・デル・マークは、ロウズと同じくパタ・ヤマハ・ワールドSBKチームからSBKに参戦し、ランキング4位につけている。鈴鹿8耐では2013年、2014年にホンダで優勝を経験しており、2017年からヤマハのファクトリーチームに加入し、ヤマハの連覇に貢献している。

ヤマハで3年目の鈴鹿8耐に挑むファン・デル・マークは「僕たちの目標はもちろん5連覇だ」と意気込みを語る。
「とても厳しい戦いになると思うけど、楽しみでもあるし、ここ数年の特別な思い出とともに全力でがんばるよ」
「今年は、テック21スペシャルカラーのYZF-R1に乗ることができるから、本当に特別なウイークになると思う。鈴鹿8耐で日本のファンに会えることを楽しみにしているよ」