投稿日: 2019.05.23 19:50
更新日: 2019.05.23 19:59
更新日: 2019.05.23 19:59
ヤマハ、盤石の布陣で鈴鹿8耐5連覇へ。中須賀、往年の「熱狂を取り戻せるようなレースを目指したい」
autosport web
ヤマハのファクトリーチームから4年連続で出場するイギリス人ライダーのロウズは、スーパーバイク世界選手権(SBK)にパタ・ヤマハ・ワールドSBKチームから参戦。2019年シーズンはランキング3位につけている。
2019年の鈴鹿8耐に向け、ロウズは次のようにコメントしている。
「ここ数年同じメンバーで出場しているからお互いよく理解している。気の合う最高のチームで5連勝を目指してがんばるよ」
「新しいテック21カラーにもワクワクしている。実物を見るのが本当に楽しみだし、今から本番が待ちきれないよ」
オランダ人ライダーのファン・デル・マークは、ロウズと同じくパタ・ヤマハ・ワールドSBKチームからSBKに参戦し、ランキング4位につけている。鈴鹿8耐では2013年、2014年にホンダで優勝を経験しており、2017年からヤマハのファクトリーチームに加入し、ヤマハの連覇に貢献している。
ヤマハで3年目の鈴鹿8耐に挑むファン・デル・マークは「僕たちの目標はもちろん5連覇だ」と意気込みを語る。
「とても厳しい戦いになると思うけど、楽しみでもあるし、ここ数年の特別な思い出とともに全力でがんばるよ」
「今年は、テック21スペシャルカラーのYZF-R1に乗ることができるから、本当に特別なウイークになると思う。鈴鹿8耐で日本のファンに会えることを楽しみにしているよ」
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