夏休みに家族連れでレース観戦を予定している方も多いことでしょう。子供は大人以上に暑さのダメージを受けるものです。
最近、サーキットで多く見られるのは日よけテントやタープテントなどです。仰々しいテントではなく、ワンアクションで組み立てられる、軽量タイプが主流のようです。


バイクレース好きの旦那さんの影響で、家族みんなで観戦に来ていた辻野さんご一家に話を聞きました。
「子供たちは楽しみにしていたピットウォークではしゃぎ過ぎて、疲れ気味です(笑)。タープの日陰で休みながら、おやつを食べたり、お昼寝をしたりしてくつろいでいます。お菓子を食べながら観られる特等席だとうれしがっています」とのこと。

また、2歳の文都くんを連れて、家族で初めてのレース観戦に訪れたというご夫婦は、「暑いとは聞いていましたが、ここまで暑いとは……(失笑)。少しでも体温を下げるために、首元に冷たいタオルを巻いています」

ベビーカー全体を覆うシェードや動く子供部屋ともいえるカートなど、子供の熱中症対策は、パパとママの工夫が光っていました。

