投稿日: 2019.07.31 19:41
更新日: 2019.08.03 02:17
更新日: 2019.08.03 02:17
【コラム】残り2分で大荒れの鈴鹿8耐。混乱を招いた赤旗のタイミングとレギュレーション
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レース終盤になってカワサキ、ヤマハ、ホンダのファクトリー(ワークス)チームが激しいバトルを繰り広げ、素晴らしいレースとなった2019“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース。暫定表彰式の頂点に立って喜びを爆発させたのはYAMAHA FACTORY RACING TEAMだったが、その後リザルトが変更され、最終的にはKawasaki Racing Team Suzuka 8Hが優勝となった。
赤旗でレース終了となり、チェッカーフラッグは掲出されず、レース終了後も結果が変更されるなど、混沌とした幕切れだったが、7月29日(月)、鈴鹿サーキットは、正式結果発表とともに決勝レース順位結果変更に関する過程を発表した。これをあらためてふり返る。