■秋吉耕佑(au・テルルMotoUP RT)
使用ヘルメット:OGK Kabuto(オージーケー・カブト)

「オージーケー・カブトさんは、2007年からお世話になっています。僕の知り合いが紹介してくれて、オージーケー・カブトさんが『FF-5V』を開発する段階で僕もそれに携わったことで、最高のヘルメットができたという流れです。ヘルメットの開発は今もやっています」
「デザインのコンセプトは『雷神』です。2011年までは風神で、それ以降から雷神に変わりました。左右両サイドとも雷神が描かれています」





■水野涼(MuSASHi RT HARC-PRO.Honda)
使用ヘルメット:アライ

「ロードレースに上がって初年度からアライに変更しました。安全面も優れていますからね。デザインは、とにかく目立てればいいというコンセプトです。ライダーはヘルメットしか自分の個を出せないので。自分は目立ちたがりなので、YFデザインさんにとにかく目立つようにしてくださいと要望を伝えて出来上がった形です」
「色は目立つという理由で蛍光黄色が好きなんです。なので、蛍光黄色をデザインに入れたいという思いがありました。お気に入りポイントは蛍光黄色が多い部分ですね。それと、今年は少しデザインを変更しようと思い、去年の赤と黄色に加え、新たに緑をデザインのなかに入れてもらいました。この緑色もお気に入りのひとつです」





■高橋巧(Team HRC)
使用ヘルメット:アライ

「アライヘルメットにした理由は、ずっとお世話になっていた桶川スポーツランドでサーキット関係者の方が紹介してくれて、それからずっと、ミニバイクの頃からサポートしてもらっています」
「デザインのこだわりはないんです。アライの社内にいるデザイナーさんがいろいろと候補を出してくれて、そのなかから第一印象で気に入ったものを使っていて、少しずつデザイナーさんがデザインを変えてくれています。色は赤が好きで、ヘルメットに取り入れています。その赤も普通のものだと暗くて見ずらかったりするので蛍光色にしています」
「最近は今使っているデザインが気に入っているので、大きくは変えていませんが、どこが気に入ってるのかと聞かれると、ちょっと難しいですね(笑)」




