Moto3の出場は4度目、日本GPはワイルドカードでエントリーした山中琉聖(Estrella Galicia 0,0)。よくみると全コーナーが描いてあるのだが、流れるようなラインでダウンヒルストレートの位置も確保できなかったため、ツインリンクもてぎとは程遠い形に。

2度目の挑戦は真崎に大きさをアドバイスされたこともあって、コーナーの角度もうまくまとまった。


最後のライダーは鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)。ピットに戻る途中だった鈴木に声をかけると、自転車にまたがったまま「いいですか?すぐできますよ」と15秒ほどで完成。

ヘルメットの後頭部に刻まれている通り“和製イタリア人”といった感じで描き終えたスケッチブックと写真を撮ると颯爽とガレージに消えていった。

■前夜祭は笑いありサプライズあり
日本GPの金曜日と土曜日には、中央エントランスのMotoステージで前夜祭が行われ、現役MotoGPライダーやレジェンドライダーたちが登場。ステージにはバイク好き芸人が集まるRGツーリングクラブのレイザーラモンRGさんやチュートリアルの福田充徳さんたちも参加し、会場を盛り上げていた。








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