■激戦のMoto3クラスで戦うふたりの日本人ライダー
Moto3クラスの尾野は、日本、スペイン、イタリアと各国の選手権で活躍し、2011年に世界GP125クラスに参戦を開始したものの、シーズン序盤でシート消失。ADC、CEVで腕を磨き直して2015年にMoto3クラス参戦を開始した。
昨年の日本GPでは2番手走行中に転倒。今年はリベンジを誓っている。

全日本を飛ばして昨年Moto3デビューを果たした鈴木竜生。フランスの学校に留学するなど、これまでの日本人ライダーとは違うアプローチをしている。
このクラスでは後発マシンのマヒンドラを駆り苦戦を強いられているが、今年は着実にポイントを稼いでいる。

