MotoGP日本GP：予選日コメント／MotoGPクラス日本人ライダー

■中須賀克行／Yamalube Yamaha Factory Racing（予選16位）

「手応えは感じています。フロントのフィーリングもだいぶつかめてきたので、信頼してブレーキをかけて入れるようになりました。最後、周回数の計算をミスしてしまいました。もう1周アタックしたかったのですが……」

「周りのライダーは1発のタイムを出すのになれているので、上位にいかれてしまいましたが、アベレージのタイムは負けていません。なので勝負はできると考えています。決勝中は上がっていきたいですね」

■青山博一／レプソル・ホンダ・チーム（予選22位）

「FP3からの走りだしということで、厳しいというのは感じていましたが、走り出しはスムーズでした。午後は決勝に向けて硬めのタイヤを試して、少しずつタイムを詰めていこうと思っていた矢先、まったく予兆なく転倒してしまいました」

「転倒したこともあり、予選では攻めることができずに終わってしまいました。明日は本来のパフォーマンスを出せるかわかりませんが、少しでも前のほうでフィニッシュできるように頑張りたいと思います」