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投稿日: 2016.11.16 17:12
更新日: 2016.11.17 13:36

MotoGP:来季に向けたテストがスタート。初日はヤマハのビニャーレスがトップ


MotoGP | MotoGP:来季に向けたテストがスタート。初日はヤマハのビニャーレスがトップ

 5番手に1分31秒131でアンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)、6番手に1分31秒156でカル・クラッチロー(LCRホンダ)、7番手に1分31秒165でアンドレア・イアンノーネ(スズキ)が続いた。クラッチローは午後3時半ごろに、イアンノーネも午後3時半すぎに転倒を喫したが、大きなダメージはなかった。

 8番手に最多周回となる71周を回って1分31秒242を記録したスコット・レディング(ドゥカティ)、9番手に1分31秒286でエクトル・バルベラ(ドゥカティ)の順で続き、ダニ・ペドロサ(ホンダ)は1分31秒306で10番手。

ダニ・ペドロサ
ダニ・ペドロサ

 ジャック・ミラー(マークVDS)が1分31秒477で11番手、アルバロ・バウティスタ(アスパー・チーム)が1分31秒674で12番手。ドゥカティのテストライダー、ミケーレ・ピロ(ドゥカティ)は家の事情でイタリアに戻ることになったダニロ・ペトルッチ(プラマック)の代役として走行、1分32秒068で13番手。アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)が1分32秒177で14番手、ロリス・バズ(アビンティア)が1分32秒315で15番手に続いた。

 ルーキーのジョナス・フォルガー(ヤマハ・テック3)は1分32秒450で16番手、チームメイトのヨハン・ザルコ(ヤマハ・テック3)が1分32秒462で17番手に続いた。ティト・ラバット(マークVDS)は1分32秒578で18番手。

 KTMに移籍したポル・エスパルガロ(KTM)は午後3時すぎに転倒を喫したが、ダメージはなく、1分32秒613で19番手。チームメイトのブラドリー・スミス(KTM)が1分32秒806で20番手に続いた。

アレックス・リンス
アレックス・リンス

 ルーキーのアレックス・リンス(スズキ)は71周と走り込み、1分32秒811で21番手に。アプリリアのテストライダー、ユージン・ラバティ(アプリリア)は1分32秒935で22番手。MotoGPに復帰したカレル・アブラハム(ドゥカティ)は1分33秒231で23番手、ルーキーのサム・ロウズ(アプリリア)は1分33秒359で24番手、残り30分でMotoGP初転倒を喫した。スズキのテストライダー、津田 拓也(スズキ)は1分34秒110で25番手。
津田拓也
津田拓也

 また、今年までMoto3クラスに参戦していたフランチェスコ・バニャーヤがチームアスパーのドゥカティで走行。これは所属していたチームアスパーからMoto3クラス優勝のごほうびとしてMotoGPマシンでの走行チャンスが与えられたもの。周回数は9周に止まったが、1分36秒940を記録した。

順位結果は以下。


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