投稿日: 2021.03.09 17:00
更新日: 2021.03.10 12:36
更新日: 2021.03.10 12:36
ホンダ、原付二種『グロム』のエンジンと外観を一新して3月25日に発売
autosport web
ホンダは、個性的なスタイリングと軽快な走りが魅力の原付二種スポーツモデル『グロム』のエンジンと外観を一新し、2021年3月25日(木)に発売する。
最新モデルには新開発の空冷・4ストローク・OHC・単気筒123ccエンジンを搭載。より高圧縮比としながら、低フリクション技術を随所に採用し、最高出力の向上と優れた環境性能を両立した。
また、市街地走行からショートツーリングまでさまざまなシチュエーションに対応するため、変速比を最適化した5速トランスミッションを採用。スポーツモデルとしての操る楽しさを追求している。
外観は、“遊び心”にあふれ、塊感のあるスタイリングに一新。サイドビューのアクセントとして、カウル取付けボルト周辺に円形のガーニッシュを採用するとともに、存在感あるデザインのLEDヘッドライトを採用する。
ホイールはスポークを5本タイプとすることで軽快感を表現し、シンプルな構造で脱着が容易なカウルやサイドカバーなど、メンテナンスやカスタマイズにも配慮している。
足まわりには、制動時の安心感に寄与する1チャンネルABSを標準装備。デジタルメーターには、ギヤポジションインジケーターとREVインジケーターを追加し、使い勝手を向上させている。
車体色は、イエローをアクセントとした個性的なフォースシルバーメタリックと、街中にも映える落ち着いた印象のマットガンパウダーブラックメタリックの全2色を用意する。価格は38万5000円(税込み)で、3月25日から発売される。