投稿日: 2016.11.22 18:12
更新日: 2016.11.23 20:22
更新日: 2016.11.23 20:22
MotoGP:ドゥカティ、ロレンソ用の仕様変更について「明快なアイデア」を持っている
AUTOSPORTweb
Translation: Yasuo Miyake/ AKARAG
「彼の持った印象にはとても満足しているよ。ラップタイムは間違いなくもっと良くできたが、そのためにはいろいろと手を加える必要がある」
ロレンソは2日間のテストで計126周を走行。初日は2016年仕様のマシンに乗って総合3番手、2017年仕様のマシンを試し総合8番手という結果だった。
「(テストでは)彼にとっての最適なセットアップではなかっただろうが、いろいろな部品を試せたことはとても良かったと思うよ」とダリーニャ。
「バイクのコーナリングをもっと良くする必要があるのはわかっている。2017年仕様についてはその作業を進めている。それにスロットルのファーストタッチも良くない。これも改善が必要だ」
「ホルヘはチャンピオンだし、経験も豊富だ。我々は彼と働けることをとてもうれしく思っている。彼がバイクやセットアップ、その他すべてに持った印象はとても明快だよ」
「我々はまだ2日間しか一緒に過ごしていない。来年、セパン、フィリップアイランド、カタールでのテストでお互いの理解をより深めないとね」
今週、へレスで行われるテストにはレギュラーライダーのロレンソとアンドレ・ドビジオーゾは参加しないため、テストライダーのミケーレ・ピロがテストに参加する。
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています