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投稿日: 2021.06.04 22:20
更新日: 2021.06.05 01:50

MotoGP第7戦:10コーナー改修後初のカタルーニャGP、初日総合トップはザルコ。中上貴晶は11番手


MotoGP | MotoGP第7戦:10コーナー改修後初のカタルーニャGP、初日総合トップはザルコ。中上貴晶は11番手

 フリー走行2回目は気温27度、路面温度37度で始まった。このセッションでもモルビデリがトップタイムをマークする。2番手にはクアルタラロ、3番手にはマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)がつける。このセッションでも序盤以降の大きなタイム更新がないまま終盤の時間帯を迎えた。

 残り5分、前戦イタリアGPで今季初の表彰台を獲得したミゲール・オリベイラ(レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング)が3番手に浮上する。さらにビニャーレスが2番手タイムをマーク。ビニャーレスはその翌周にもタイムを更新するが、モルビデリがそのタイムを上回る1分39秒256をマークして、再びトップに立つ。

 しかし、ヨハン・ザルコ(プラマック・レーシング)が最後のアタックでモルビデリのタイムを0.021秒更新。1分39秒235を記録し、フリー走行2回目をトップで終えた。2番手はモルビデリ、3番手にはクアルタラロというヤマハライダーふたりが続いた。

 4番手はブラッド・ビンダー(レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング)、5番手はフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、ルーキーのエネア・バスティアニーニ(アビンティア・エスポンソラーマ)が8番手につけた。ホンダの最上位はポル・エスパルガロの10番手。中上は11番手、マルク・マルケスは15番手、唯一のスズキライダーとして参戦するミルは16番手だった。


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