投稿日: 2021.09.17 22:18
更新日: 2021.09.18 09:42
更新日: 2021.09.18 09:42
MotoGP第14戦サンマリノGP:アプリリアで2戦目を迎えたビニャーレスが総合トップで初日を終える
Eri Ito
フリー走行1回目のあとに一度は晴れた天候だが、再び雨となり、フリー走行2回目はフルウエットで行われた。すべてのライダーがレインタイヤを履いて走行を行い、トップタイムは目まぐるしく更新される。
セッション中盤、トップはミラーでいったんの落ち着きを見せる。しばらくはミラーがトップをキープしていたが、残り時間5分、チームメイトのバニャイアがミラーのタイムを上回るトップタイムを記録。さらに残り時間1分を切ってヨハン・ザルコ(プラマック・レーシング)が1分42秒097をマークし、トップに浮上した。
ザルコはそのままセッションを制した。2番手はバニャイア、3番手はミラーとなり、トップ3をドゥカティが占めている。4番手はミル、5番手はマルク・マルケス。中上は24番手だった。
なお、初日の総合順位としては、前半にドライコンディションで行われたフリー走行1回目の結果が反映されている。チャンピオンシップリーダーのファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)は総合7番手、バレンティーノ・ロッシ(ペトロナス・ヤマハSRT)は総合19番手、2020年シーズン最終戦ポルトガルGP以来のMotoGPのレースウイークとなったドヴィツィオーゾはフリー走行2回目は21番手、総合24番手だった。
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