「まだ何かが欠落しているけど、昨年に比べれば欠落は少ない」とマルケス。
「まだ加速に関しては弱点だけど、作業はうまくいっていると思うよ」
「明日は、電子制御側で加速に関するテストを行う必要がある。それが少し助けてくれることを願っている」
初日にトップタイムを記録したドゥカティのアンドレア・ドビジオーゾからは1.080秒遅れの12番手という結果となったマルケス。それにもかかわらず、マルケスは全体の進歩は良いとコメントした。

「僕たちはかなり改善している。今年の冬は電子制御で多くの改善ができた」
「このサーキットは僕たちにとって厳しいサーキットのひとつだ。カタールではドゥカティが非常に強い。だけど、それほど遠かったわけではない」
「もちろん、ドビジオーゾは一歩を抜け出している。だけど、僕たちもまだ改善しているところだ」