■ホルヘ・ロレンソ/ドゥカティ・チーム(1分55秒616/5位)
「最近のテストの中では、ベストな1日目となった。常に上位に接近し、セッションが終わる前は5番手にいた」
「チームメイトが非常に速かったことは重要だ。このコースでドゥカティが非常に強いことを証明した。それに改善の余地がある。まだ、バイクは完璧ではないけど、走るたびにフィーリングがよくなっているよ」
「このコースは僕たちにとって確かに有利だ。明日も解決策にトライして行くけど、今日の結論は非常にポジティブだ」


■バレンティーノ・ロッシ/モビスター・ヤマハMotoGP(1分55秒679/7位)
「今日は特にコーナーの進入におけるフィーリングの仕事に取り組んだ。だけど、よくはなったよ。とても喜べない」
「プッシュするための十分なフィーリングがないけど、それほど悪くはない。今日はとても興味深いことを試した。フロントタイヤのライフに少し問題があった。タイヤは柔らかすぎるから、バイクの重量配分の調整をする必要があるね」
「カタールでは、トラックのコンディションが大きく変化してしまうから、明日も仕事を続け、よくするためにトライしたい」

■ダニ・ペドロサ/レプソル・ホンダ・チーム(1分55秒692/8位)
「これまでのテストと違って、カタールテストはナイトセッションだし、初日はコースが汚れているので状況に適応する必要がある」
「コースの状態を理解し、うまく適応するために時間が必要だ。さらにセッション終盤は気温が下がり、湿度も高くなったからかなり難しかった」
「ライディング中に路面が湿ってくることを判断するのは難しく、多くのライダーがクラッシュしているのを見たから、早めに走行を切り上げることがベストだった」
「今日はリズムの改善に取り組み、ペースをよくするためのマシンセットアップに取り組んだ。これからも改善する必要があるし、今日はこの部分でいい仕事ができたと思う。だけど、明日以降もこの仕事に取り組む必要がある」