■アンドレア・イアンノーネ/チーム・スズキ・エクスター(1分55秒751/10位)
「初日はセッティングに集中した。チャタリングの問題に直面していて解決策を見つけることに取り組んでいる」
「プッシュして転倒してしまったが、ケガはなかった。フロントのいいフィーリングを見つけるのに苦労している。ハードブレーキングに自信がなく、バンクさせていくとフロントがスライドして、これが転倒の原因となった」
「だけど、まだ発展途上の段階にある。だから、ポジティブに考えているよ。一発のアタックラップでは苦戦しているが、ペースはトップライダーと比較しても悪くない」
「もちろんアタックラップとレースペースの両方をよくするために全ての面で改善する必要がある」


■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(1分55秒899/12位)
「いい1日だったと言うことはできない。だけど、まだ1日目だ」
「新しいカウルを含めて、たくさんの異なることを試した。いくつかはよかったけど、まだ調整が必要だ。タイムアタックしなかったことは問題ないし、ペースはそれほど悪くない」
「今日は2度転倒してしまった。最初の転倒は僕の責任だ。ブレーキングが遅すぎた。2度目の転倒は、カタール特有のもので、セッションの終了が近づくと、気温が低下するんだ」
「コースコンディションはよくなかった。とにかく、このコースに適したセットアップの仕事に取り組みたい」

■アレックス・リンス/チーム・スズキ・エクスター(1分56秒589/18位)
「最終的に今日行なったことに満足している。正直、このサーキットでMotoGPマシンを走らせることは自分が予想していたより難しいよ」
「ナイトセッションの中で正しいブレーキングポイントとラインを見つけることは複雑だが、1周ごとにで学んでいる」
「今日はちょっとしたクラッシュがあったけどフィーリングは悪くない。ケガもなかった。明日は新しい改良を加え、よりよいパフォーマンスを得ることができるようにトライしたい」