■アンドレア・イアンノーネ/チーム・スズキ・エクスター(1分55秒284/12位)
「今日は他の2日間と比べて、うれしくも残念でもない。重要なことは毎日のテストで少しずつ学ぶことだ。今日は重要なことを理解することができたから、ベストな日だったと言えるだろう」
「最後の3ラップで大きな改善を果たした。1分55秒台を記録できたことは、これからの方向性を理解するのに役立つ。6コーナーでまだ少しチャタリング(フロントタイヤが細かく跳ねる現象)に悩まされたが、改善することができた。そしてブレーキングで自信を得ることができたんだ」


■アレックス・リンス/チーム・スズキ・エクスター(1分55秒362/14位)
「カタールの3日間のテストにとても満足している。問題があるとき、どうやってマネージメントして、どうやって前進するかを理解できた」
「最初の2日間はバイクを進化させ、レースペースを改善するトライを行なった。3日目はラップタイムはもちろん、レースペースでも一歩前進することができた。パフォーマンスに満足している」
「レースのためにもう少し仕事が残っているが、少なくともコースをどう攻略するかが分かった。バレンシアテストでのクラッシュにも関わらず、オフシーズンはうまく進んだ。バイクにもうまく適応でき、チームがすばやく、バイクに適応することを助けてくれたよ」
「ケガでヘレステストを走れなかった。もっと距離を走っていれば、さらにバイクに適応していたと思うよ」