現代のアルファロメオブランドで、その中軸を形成するスポーツサルーン『Giulia(ジュリア)』と、同じプラットフォームを共有するSUVモデル『Stelvio(ステルヴィオ)』のうち、高性能モデル“Quadrifoglio(クアドリフォリオ)”の仕様を向上させる改良を実施。新たにメカニカル・リミテッド・スリップ・ディファレンシャル(機械式LSD)などを装備し、11月28日より発売開始となっている。
新開発プラットフォームとして産声を挙げたGiorgio(ジョルジョ)のアーキテクチャーを採用し、その卓越したスポーツ性能と先鋭的なイタリアンデザインで人気を集め、新生アルファを印象づける代表的モデルに成長を遂げた両車だが、この6月には通常グレードが仕様変更を受け、さらに際立つスポーティネスを備えた。