ニッサン、上海モーターショーで3モデルを中国初披露。新型モデル発表も
2017年03月29日
日産自動車、上海モーターショー2017でニッサン・インテリジェント・モビリティを体現する3モデルを中国初披露
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス・ゴーン)は、上海モーターショー2017にニッサン・インテリジェント・モビリティを体現するモデルを公開します。これらのモデルは中国で初めて公開するものです。
今回公開するのは中国のお客さまの様々なニーズにお応えする3モデルで、コンセプトカー「Vmotion2.0」、ピックアップトラック「ナバラ」と、さらにもうひとつのモデルを含みます。
日産(中国)投資有限公司(NCIC)は、日産の中国の合弁会社である東風日産乗用車公司(DFL-PV)および鄭州日産汽車有限公司(ZNA)と共に、ニッサン・インテリジェント・モビリティの下、「ゼロ・エミッション」と「ゼロ・フェイタリティ」のビジョンを達成するべく、多様な商品および技術で、さらに進んだインテリジェントドライビングの未来に向けた道筋を示します。
「Vmotion2.0」は、2017年初頭に公開された日産の新しいコンセプトカーで、2017年北米国際自動車ショーにて、「2017アイズ・オン・デザイン・ベストコンセプトカー賞」における「ベスト・イノベイティブユース・オブ・カラー・グラフィック・アンド・マテリアル賞」を受賞しています。
このコンセプトカーは、ニッサン・インテリジェント・モビリティ技術を搭載しており、日産の将来のセダンにおけるデザインの方向性を示しています。また、ニッサン・インテリジェント・モビリティの未来を示唆するモデルでもあります。
また、ピックアップトラックに対する中国の個人および法人のお客さまニーズにお応えするため、日産は、ハイエンド向けSUVクラスの最新ピックアップ「ナバラ」を、本上海モーターショーで初めて中国のお客さまにお披露目します。
人目を引くモダンなデザインの「ナバラ」は、優れたオフロード性能と快適な乗り心地の両方を求めるお客さまニーズに見合うべく、高い品質と耐久性を特長とし、ダイナミックでエモーショナルな表現を実現しています。「ナバラ」は、80年におよぶ日産のピックアップトラックに関するノウハウに裏付けられた信頼のモデルです。
さらに、日産ブースのセンターステージでは、もうひとつの新型モデルをお披露目する予定です。同車も中国のお客さまの多様なニーズに応えたモデルであり、高い評価が期待できます。
日産のプレスカンファレンスは、4月19日(水)9:50から、同社展示ブースにて行います。