オールアルミのアーキテクチャーを採用している3代目『RANGE ROVER SPORT(レンジローバー・スポーツ)』が2025年モデルに更新され、電動化の促進を目指すべくPHEV(プラグインハイブリッド)モデルの価格を改定。さらに外観をダークトーンで統一した“ステルスパック”をオプション導入し、4月5日より受注開始となっている。
前年度よりマイルドハイブリッド(MHEV)の3.0リッター直列6気筒INGENIUMターボチャージドガソリン(400PS/550Nm)を搭載する“P400”がカタログモデルとなったレンジローバー・スポーツだが、同エンジンと105kWの電動モーターを組み合わせたPHEV(550PS/800Nm)の“P550e”に、従来からの3.0リッター直列6気筒INGENIUMターボチャージドディーゼル(300PS/650Nm)搭載のMHEVである“D300”を含め全グレードが電動化されている。