この2024年よりモデルネームの再構築を進めるアウディは、偶数が電動モデルを、奇数は内燃エンジン搭載モデルを表す方針を掲げたことで、初代『A4』の発売から30年のときを経て最新世代は『A4』から『A5』へとファミリーネームを変更。その新型『A5』がドイツ本国で発表され、シャープなデザイン言語によるプレミアムなプロポーションと、最新の電子アーキテクチャーが融合した魅惑的なモデルへと進化を遂げている。
7月16日にドイツ本国で発表された新型『A5』ファミリーは、新世代のプレミアムプラットフォームコンバッション(PPC)を採用する初めてのモデルとして、伝統のセダンとアバント、そして高性能版の“S”モデルが引き続きラインアップされる。