オフロードにも対応するスタイルと走行性能を併せ持つSUVテイストのMPVとして、2020年11月にも日本市場への上陸を果たしたプジョーの『RIFTER(リフター)』が一部改良を受け、最新のブランドロゴと3本爪のシグネチャーライトを装備した新しいフロントフェイスを採用。おなじみ2列5人乗りの標準モデルと、3列7人乗りのロングともに8月22日より発売が開始されている。
オフのテイストを打ち出した独自の存在感で高い人気を誇り、前後左右にあしらわれたクラッディング(ホイールアーチやガード類)が生み出すマッシブな造形や、SUV系モデルがもつアドバンスドグリップコントロールを装備するなど、姉妹モデル(『シトロエン・ベルランゴ』『フィアット・ドブロ』)とは一線を画す存在感を示していた同車だが、今回の刷新では内外装ともに最新世代のモデルに準じたデザインや機能が採用されている。