ブランドの屋台骨として、ひと足先に新世代BEV(バッテリーEV)モデルに生まれ変わった『500(チンクエチェント)』に続く、フィアットの100%電気自動車の第2弾となるコンパクトSUV『600e(セイチェント・イー)』が上陸。ひと目でそれとわかるアイコニックなイタリアンデザインを採用し、9月10日より販売が開始されている。
すでに上陸している『500e』や、同車のルーツでもある1955年の初代『600』からインスピレーションを得たというデザインを随所に散りばめた同車は、ブランドのラインアップに1年半ぶりに加わる新型モデルであり、快適性、革新性、テクノロジーを詰め込んだ100パーセントBEVのコンパクトSUVとなっている。