ボルボは2月10日、スウェーデン北部の人里離れたログキャビンを背景に、新型『ボルボEX30 Cross Country(EX30クロスカントリー)』を初披露した。シリーズ最初のモデルとして1997年に登場した“クロスカントリー”の流儀をBEVにも適用し、能力に見合ったスタイルと同時にボルボに期待される機能性と安全性を備えたモデルとしている。
北欧スウェーデンのラップランド地方にてアウトドア用品ブランド『Fjällräven(フェールラーベン)』とのコラボレーションでお披露目された新たな電動コンパクトSUVは、最大航続距離427km(欧州参考値)を誇り、テールパイプからの排出がゼロで、わずか26分で10%から80%への充電が可能。ベースモデル『EX30』の性能を引き継ぎ、都市部でも最適なBEV(バッテリーEV)としての基本性能を持つ。