昨年末より日本上陸を果たし、象徴的なキドニー・グリルにBMWとして初となる斜めのデザインを取り入れて話題を集める4代目『1シリーズ』に、クリーンディーゼルと48Vマイルドハイブリッドを搭載した『BMW 120d(イチニーマルディー)』が追加設定され、2025年2月26日より販売が開始されている。
プレミアム・スモール・コンパクトとして2004年に初代モデルが登場した1シリーズは、約50:50の理想的な前後重量配分やスポーティで俊敏なハンドリング性能などにより、同セグメント唯一のFRモデルとして存在感を発揮。2011年導入の2代目を経て、2019年登場の3代目ではグループ内のミニなどの知見を活用したFFプラットフォームに転身した。