更新日: 2017.06.06 16:15
ALL4搭載のMINI史上最強版『John Cooper Works Crossover』を追加
2017年の3月2日”ミニの日”に、第2世代へとモデルチェンジしたBMW最新のSAV『MINIクロスオーバー』に、4輪駆動技術のALL4を採用した、MINI史上最強モデルとなる『MINI John Cooper Works Crossover(ジョン・クーパー・ワークス・クロスオーバー)』が追加され、5月31日より発売されている。
搭載される2リッター4気筒エンジンは、バルブトロニック、高精度ダイレクト・インジェクション、MINIツインパワー・ターボ・テクノロジー等の技術により、パフォーマンスが向上。8速オートマチック・トランスミッションと組み合わさるパワーユニットの最高出力231PS/5000rpm、最大トルク350Nm/1450-4600rpmを実現した。
操縦性に関わる部分では、John Cooper Works専用チューニングが施されたスポーツサスペンション、コーナリング時のトラクションとハンドリング性能を向上させるエレクトロニック・ディファレンシャル・ロック・コントロール(EDLC)、さらに、パフォーマンス・コントロールを備えたダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)を標準装備し、MINI独自の4輪駆動システムALL4(オールフォー)を採用することにより、ドライビング・パフォーマンスを最高レベルに高めている。
その高性能ぶりはエクステリアにも反映され、専用デザインのエアロダイナミック・キットを標準装備するほか、赤く塗装されたブレンボ社製4ピストン・キャリパーや、専用デザインの18インチアルミホイールを採用した。