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投稿日: 2017.06.28 17:55
更新日: 2017.06.28 17:56

実用的ラゲッジに部分自動運転も実現した『BMW・5シリーズツーリング』が登場


クルマ | 実用的ラゲッジに部分自動運転も実現した『BMW・5シリーズツーリング』が登場

 また、リヤサスペンションには、セルフレベリング機能付きのエアサスペンションを、すべてのモデルにおいて標準装備。そのほか、時速約60km未満ではフロントと逆位相に、時速約60km以上では同位相にリヤホイールを操舵するインテグレイテッド・アクティブ・ステアリングも、5シリーズを特徴付ける機能として引き続き採用されている。

 そして、こちらもサルーンと同様に、ルームミラー内にステレオカメラを内蔵し、ミリ波レーダーセンサーを前方に3基、後方に2基装備することにより、日常走行域での急停止や飛び出し等を瞬時に判断し警告すると共に、夜間や悪天候下でも安定して検知し警告することにより、安全をサポートする部分自動運転の技術も搭載。

トップモデルの540iに搭載の3.0リッター直6ツインターボでも、8速ATとの相乗効果で11.9km/リッターの優秀な数値を記録
トップモデルの540iに搭載の3.0リッター直6ツインターボでも、8速ATとの相乗効果で11.9km/リッターの優秀な数値を記録

 ステアリング操舵によるレーンアシストや、サイドの前後左右に設置された4つのセンサーが車両側面の交通状況を監視し、隣車線で走行する車両が自らの車線に入ってくるなど、側面衝突の危険性が高まった場合には、ステアリング操作に介入し衝突を回避するアクティブ・サイド・コリジョン・プロテクションなど、最新の運転支援技術が採用されている。

 各グレードともに、通常トリムに加えラグジュアリー、Mスポーツなどのデザインラインが用意され、価格は650〜1069万円。

 6月22日から発売開始となっており、納車は7月開始を予定。523iのみ、9月からと遅れてのデリバリーとなっている。

タッチパネル機能付き10.2インチ ワイドコントロールディスプレイはジェスチャーコントロールにも対応
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エクステリア同様に、インテリアも、ラグジュアリー、Mスポーツでトリムが異なる
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ボタンによるワンタッチ操作で可倒可能な40:20:40分割可倒式リヤシート
ボタンによるワンタッチ操作で可倒可能な40:20:40分割可倒式リヤシート

BMWカスタマー・インタラクション・センター:0120-269-437
BMWインターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp


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