ルノーのAセグメントを代表するモデルとして、日本でも初代が大ヒットを記録した『ルノー・トゥインゴ』。昨年夏に登場した3代目に、パリの夏の夕暮れをロマンティックに過ごす特別な時間を色で表現した限定車『ルノー・トゥインゴ・ノクターン』が設定され、6月29日より100台限定で発売開始となっている。
歴代モデルで初のRRレイアウトを採用した3代目トゥインゴは、全長3,620mm×全高1,545mm×全幅1,650mmとコンパクトサイズを実現。車体骨格やパワートレインは欧州で協業を行なうメルセデス・ベンツとのアライアンスの元で開発され、『スマート・フォーフォー』と一部シャシーを共用している。
そんなトゥインゴのトップグレード、インテンスをベースに「パリの夏の夕暮れをロマンティックに過ごす特別な時間」をイメージした、ブルーノクターンという名称の紫がかった青のボディカラー、ブルーノクターンの内装トリム、“EMBLEME”という名の16インチアロイホイール、レザー調×ファブリックコンビシート、専用サイドストライプを装備。
最高出力90PS/5,500rpm、最大トルク135N・m/2,500rpmを発生する直列3気筒の0.9リッター直噴ターボは、ルーテシアなどに搭載されているものをトゥインゴのために再設計。
性能と燃料消費のバランスを最適化するため、電気式ウェイストゲートを備え、ストップ&スタート(アイドリングストップ)機能、減速時にオルタネーターを稼働させてバッテリーを充電する回生機構、そしてバッテリーからの電源供給機会を増やしてエンジン負荷を軽減し、燃料消費を抑える機能を組み合わせた、エナジースマートマネジメント(ESM)も採用するなど、コンパクト・コミューターとしての機能を高めている。
その他、ブリリアントブラックのドアミラーやリアサイドとリアガラスにはプライバシーガラスも採用し、価格は199万円とリーズナブルな設定となっている。

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