2017年7月18日
プレスリリース
北米向け新型「Accord」を発表
Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス 社長:神子柴 寿昭)は、現地時間2017年7月14日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。
Hondaは、北米で2017年秋に発売を予定している新型「Accord(アコード)」を発表しました。
北米で10代目となる新型アコードは、デザイン・パッケージング・走行性能を大幅に刷新し、最新のコネクティビティーと安全運転支援技術を搭載した新世代のミッドサイズセダンを目指して開発されました。

エクステリアは、ワイド&ローのプロポーションに加え、短縮されたフロントオーバーハングや、低められたボンネットの採用などにより、スポーティーかつプレミアムなたたずまいを実現しています。
インテリアはクラス最大級※1の後席足元スペースや、圧迫感を感じさせない広々とした前方視界によりミッドサイズクラスを超えた空間※1を提供します。
パワートレインは、1.5Lと2.0Lの2種類の直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンに加え、第三世代となるハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-MMD※2」を用意。
2.0L直噴ターボエンジンには独自に開発した10速オートマチックトランスミッションを組み合わせ、高い静粛性と燃費性能、V6 3.5Lエンジンを凌駕するトルク※1を備えた次世代のパワートレインとしています。
さらに、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ・センシング)」を全グレードに標準装備し、先進の予防安全技術を全てのお客様に提供します。
北米向け新型アコードは、ハイブリッドを含め、すべて米国・オハイオ州メアリズビル工場で生産されます。
※1 Honda調べ
※2 Intelligent Multi‐Mode Drive(インテリジェント・マルチモード・ドライブ)の略