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投稿日: 2017.09.04 16:39
更新日: 2017.09.04 16:40

Eクラス初のプラグインハイブリッド『E350e アバンギャルド スポーツ』追加


クルマ | Eクラス初のプラグインハイブリッド『E350e アバンギャルド スポーツ』追加

 2016年7月に最新世代へと移行した『メルセデス・ベンツ Eクラス』に、プラグインハイブリッドモデルの『E350e AVANTGARDE SPORTS』を追加設定。同時に、Eクラス全ラインアップの装備内容が見直され、8月24日より発売となっている。

 同じく「350e」の名を持ち、一足先に登場していたCクラスのプラグインハイブリッド仕様に準じる形で、この最先端テクノロジーを満載したEクラスにも待望のPHVモデルが登場。

給電口は同システム搭載のCクラスと同様、右リヤバンパー部に備わる

 パワートレーンには最高出力211PS、最大トルク350N・mの2リッター直列4気筒直噴ターボに、最高出力88PS(65kW)、最大トルク450N・mを発生しブースト機能も併せ持つ高出力の電気モーターを組み合わせ、システム全体で286PS(210kW)/最大トルク550N・mを発生。

メルセデスが「EQ Power」と名付けるPHVモデル。リチウムイオンバッテリーはトランク下部に搭載

 ガソリンエンジンと高出力電気モーターを状況に応じて使い分けることで、最新世代エンジンと高出力モーターによる途切れのない加速感を提供。また、市街地から高速道路まで幅広く電気モーターのみで走行(最高速度130km/h)が可能となるなど、ガソリン、EV、ハイブリッドの特長を生かしたハイパフォーマンス志向のプラグインハイブリッドとなっている。

インテリアは標準のEクラスと不変ながら、メータークラスター内にPHV専用インジケーターが備わる


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