まず初めにマクラーレン・オートモーティブ・アジアでマネージング・ディレクターを務めるジョージ・ビッグス氏が、マクラーレンの創立者ブルース・マクラーレンについて語った。
「ブルース・マクラーレンは、現在のマクラーレンを見てとても誇りに思うことでしょう。彼は生前、ロードカーを作りたいと言っていたからです」

マクラーレン・オートモーティブ・アジアの日本支社代表の正本嘉宏氏は「マクラーレンにとって日本は非常に重要なマーケットです。市場規模としては世界で4番目。そしてアジアでは最大のマーケット。世界全体6%を占めています」と語り、 続けてマクラーレン570シリーズの特徴を紹介した。

「特徴は3つあります。サーキットでの卓越したパフォーマンス。マクラーレン史上もっとも快適かつ洗練されたオンロード性能。日常での実用性をバランス良く兼ね備えたシリーズです」
「570Sスパイダーはスポーツシリーズとして、はじめてのコンバーチブルモデルとなります」
「コンバーチブルの登場により、マクラーレンのさらに多彩なドライビングの世界をより多くのお客様に提供します」

