この570Sスパイダーについて、マクラーレン・オートモーティブでデザインオペレーションを担当しているというのマーク・ロバーズ氏は次のように解説する。
「570S、570GTに比べて背の高いスポイラーを採用し、スポーツカーシリーズの3種類で同じ空力性能を実現しました」
「ダイレクトな操縦性を重視するため、油圧式パワーステアリングを採用しています」
「ルーフの開閉は、時速40キロに到達するまで可能で、わずか15秒で完了します」


スパイダー開発にあたり苦労した点も語った。
「オープンスタイルでもきれいなクーペスタイルが維持されるようなデザインに仕上げるために、苦労を重ねました」
なお、570Sスパイダーの受注はすでに開始しており、今秋ごろからデリバリーが始まる予定だ。


