「RRモデルのハンドリングは、メガーヌやルーテシアなどで我々が慣れているFFモデルのハンドリングとはまったく異なるため、このモデルの開発はルノー・スポールにとって真の挑戦でした。そしてルノー・トゥインゴGTは、バランスのとれたファン・トゥ・ドライブなモデルとなったのです」
はじける火の粉をイメージさせる『オランジュ ブレイズ メタリック』カラーを纏う同モデルのエクステリアデザインは、コンセプトモデルとして登場した『Twin’s Run』のスポーティなイメージを数多く継承。
特徴的な17インチアロイホイールや、ボンネットからルーフ後端へ続くデカールなどエクステリアデザインの多くはTwin’s Runからそのまま引き継がれている。

またインテリアでも、ボディカラーのオレンジをドアトリム、シフトレバーブーツリングなど各所に取り入れ、エクステリアとの統一性が感じられるデザインとされたほか、“RENAULT SPORT”ロゴ入りキッキングプレート、アルミペダル、ZAMACシフトノブなどから、ルノーが持つモータースポーツの遺伝子を感じ取ることができる。
10月19日(木)より200台限定で発売されるトゥインゴGTは、9月28日(木)から10月16日(月)まで全国のルノー正規販売店で予約を受付中。メーカー希望小売化価格は224万円(税込)となる。
