更新日: 2022.04.11 11:53
好評の”ACTIVE GEAR”も新設定。『ミツビシRVR』がマイナーチェンジ
ミツビシのコンパクトクロスオーバーSUVとして2010年に登場した3代目『ミツビシRVR』が、新たに予防安全技術「e-Assist」を追加するなどの一部改良を受けると同時に、兄貴分の『アウトランダー』や『デリカD:5』などで好評を博した特別仕様車”ACTIVE GEAR(アクティブギア)”を新設定し、MCモデルは10月5日より、アクティブギアは遅れた11月16日から発売開始となる。
このマイナーチェンジでカタロググレードにも化粧直しが施され、エクステリアではフロントグリル、リヤバンパーのデザインを変更し、テールゲートにメッキガーニッシュを採用して、アグレッシブでスポーティなイメージを強調。LED デイライトを上級グレード「G」に標準装備(「M」にMOP)とするなど、現代のSUVにふさわしい洗練された印象としている。
またインテリアでもセンターパネル、シフトポジションインジケーターパネル、フロアコンソールのデザインを変更するとともに、フロアコンソールニーパッドも追加し、ドラビング環境を改善。
フロアコンソール前方へ取り外し可能なスマートフォントレイを装備し、インパネ下部には「Apple CarPlay」や「Android Auto」対応のスマホ連携ナビ、またはメモリーナビとのセットオプションとなるUSBポートも装備し、利便性を向上させた。
その他、ダッシュパネルやヘッドライニング、テールゲートトリムなどに吸遮音材を追加し静粛性を向上させるなど、見えない部分の質感向上にも手を入れると同時に、予防安全技術「e-Assist」を上級グレード「G」に標準装備(「M」にMOP)。
前方歩行者検知の衝突被害軽減ブレーキシステムや、車線逸脱警報、オートハイビームなど、現代的な先進安全装備が網羅されている。