■二輪ブースでもレーサー車両の展示がたくさん
四輪はもちろん、二輪ブースでもレーシングマシンがたくさん。実際にまたがることができる車両もあるので、是非この機会に体感してみては。
ホンダではオンロード、オフロード問わずレース車両が展示されていました。MotoGPマシンのRC213V、モトクロス車両のCRF450RW、トライアル車両のCOTA4RT。それぞれにライダーのマネキンがまたがった形で展示され、臨場感たっぷりです。ちなみにRC213Vは、バンク角を実際にまたがって体感できるコーナーも用意されていましたよ。



最近、MFJカップJP250で活躍しているCBR250RRのコンセプトモデルも登場しました。ブラックの印象だったCBR250RRが一転、ホワイトに。こちらもなかなか格好いいですね。


新たなジャンルを確立させつつあるのがアドベンチャーモデル。ホンダのアドベンチャーモデルはこのバイク、CRF250 RALLYです。CRF250 RALLYはダカールラリーに参戦しているワークスマシン、CRF450 RALLYのフォルムと開発思想を受け継いだ車両なんです。

スズキのブースではMotoGPマシンのアンドレア・イアンノーネ車両が。こちらは実際にまたがることが可能です。またがると一周ぐるりと回転し、映像により実際の走行体験ができる模様。


もちろんGSXシリーズも展示されています。GSX-R1000、GSX250Rに加え、参考出品車としてGSX-R125が日本初出展の形で登場しました。



そしてカワサキでは、今回のモーターショー、二輪ブースで注目を集めているNinja250とNinja400。新設計のエンジンとフレームで登場しました。


先日スーパーバイク世界選手権(SBK)でチャンピオンを獲得したジョナサン・レイのNinja ZX-10RR、そしてライダーのツナギの展示も。カワサキは、SBK第12戦スペインでマニュファクチャラーも獲得しています。


ハイパフォーマンススーパースポーツ、Ninja H2をベースにクローズドコース専用車であるNinja H2Rと同様のカーボンファイバーアッパーカウルを採用したモデル、Ninja H2 CARBONも。
