3人を代表してまず挨拶に立った寿一は「渋谷のど真ん中、この場所でスポーツカーのイベントが開催されることは自分にとっても感慨深いものです」とコメント。
「若者たちのフードやカルチャーなどはここ渋谷から生まれてきたように感じます。そんな場所でこのようなイベントをすることによってクルマ文化がここから発信され根付くような、そんな未来が想像できるのでこれが盛り上がっていけばいいなと思いますね」
続いて挨拶した一貴も「渋谷で開催できることは素晴らしいことだと思います」と寿一のコメントに賛同。
「今までなかなか街のど真ん中でクルマのイベントをすることって少なかったと思うのですけど、これをきっかけにぜひイベントもそうですし、できればレースも開催できるようになっていければと思います」と将来の市街地レース実現を希望している。
最後にコメントした可夢偉は「昨日テレビを見ていたら、『(アイドルグループの)V6といえば代々木』と紹介されていたんですよ。だからこれからは『クルマといえば代々木、代々木と言えばクルマ』と呼ばれるようにしてほしいと思います」と語ると、隣の寿一からすかさず「エンジンのV6でもいいけどね」というツッコミが。
可夢偉はこのツッコミに対し「そうですね。エンジンV6のクルマは(この会場にも)たくさんあるんじゃないですかね(笑)」とレーシングドライバーらしい掛け合いを披露し、場を和ませていた。



