更新日: 2017.11.30 13:33
『メルセデス・ベンツG350d』と『AMG G63』に鮮烈カラーの特別仕様車
1979年のデビュー以来、細かな改良を繰り返しながら孤高の存在としてメルセデス・ベンツのSUVラインナップに君臨する『Gクラス』。そのクリーンディーゼル搭載グレードの『350d』に、特別色『マグマレッド』を含む3つの外装色と、インテリアにはdesignoナッパレザー、レッドアクセントを採用した特別仕様車『メルセデス・ベンツ G350d designo manufaktur Edition』が登場。11月21日より台数限定で発売開始となっている。
NATO軍にも採用された実績を持つ、その基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに、つねに最新のパワートレーンと装備を加えながら進化を続けてきた『Gクラス』は、一時的な流行とは無縁の強烈な個性と圧倒的なオフロード性能により、登場から38年を経た現在も、ライフスタイルにこだわりを持つユーザー層を中心に支持を集めている。
今回の特別仕様車は、そんな『Gクラス』のラインナップで最新のパワートレーンとなる最高出力245PS、最大トルク600Nmの3リッターV6 BlueTECクリーンディーゼルを搭載する『G350d』をベースに、外装色に特別色『マグマレッド』と『designoミスティックホワイトII』に加え、人気の『オブシディアンブラック』の3色を用意。
また随所にブラックのアクセントが入れられたエクステリアに合わせて、インテリアにもシートやステアリング、シートベルト等にレッドアクセントを取り入れ、センターコンソールには『designo manufaktur Edition』のロゴ入りトリムを採用している。