また、『パンダ』の兄弟モデルとして同じくフィアットの屋台骨を支える『フィアット500』にも、定例となった月替わりの限定車が登場。
イタリア語で「クローム」を意味するきらびやかな名称を持つ『500 Cromata(クロマータ)』は、1.2リッター直列4気筒SOHC自然吸気エンジンを搭載する『1.2Pop』をベースに、クロームのアクセントパーツを付加。その名のとおり宝飾品のような輝きをミラーカバー、ビンテージスタイルのホイールカバー、ドアシルプレートに取り入れることで、『500』の特徴であるレトロモダンな雰囲気を強調。
インテリアについては、ベース車ではグレーが基調となるシートカラーを、上級グレードの『Lounge』と同じアイボリーとグレンチェック柄を組み合わせたものに変更され、標準モデルとはひと味違った特別なアレンジにより、内外装ともにシックな1台に仕上がっている。
ボディカラーはボサノバ・ホワイト50台、パソドブレ・レッド50台の2色展開、計100台限定となり、価格は205万2000円。
一方、タスカン・グリーンの単色展開となる『フィアット・パンダ4×4』も限定100台で、価格は251万6400円となっている。



『フィアット・パンダ4×4』公式サイト:http://www.fiat-auto.co.jp/limited/panda-4×4/
『500 Cromata(クロマータ)』公式サイト:http://www.fiat-auto.co.jp/limited/cromata/