更新日: 2017.12.19 17:50
『ニッサン・エクストレイル』特別仕様車、運転支援システムを標準化。価格は280万円から
2017年12月19日
プレスリリース
『エクストレイル』の特別仕様車、“20Xi”、“20Xi HYBRID”を発売
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:西川廣人)は19日、『エクストレイル』に特別仕様車、“20Xi”、“20Xi HYBRID”を設定し、同日より全国一斉に発売すると発表しました。
『エクストレイル』は、発売以来、高い走行性能を兼ね備えた本格SUVとして、お客さまから好評を得ています。また、本年搭載した、高速道路同一車線自動運転技術の“プロパイロット”は、幅広いお客さまにご愛用いただいています。
今回発売する特別仕様車“20Xi”、“20Xi HYBRID”は、ガソリン車の“20X”、およびハイブリッド車の“20X HYBRID”(ともに2列シート)をベースに、エクストレイルで人気の“プロパイロット”や、“インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)”、“RCTA(後退時車両検知警報)”、“ハイビームアシスト”、“インテリジェント アラウンドビューモニター”、“インテリジェント ルームミラー”などの運転支援システムを標準設定としました。
今回の特別仕様車は、先進安全技術の充実により、経済産業省や国土交通省などが普及啓発をしている、安全運転サポート車、“セーフティ・サポートカーS(サポカーS)”のワイド*1に対応しています。
日産は、“ニッサン インテリジェント モビリティ”の取り組みのもと、クルマの“電動化”、“知能化”に向けた技術開発を進めています。地球温暖化やエネルギー問題、交通事故や渋滞など、クルマが関与する社会課題の解決を目指すとともに、クルマと人々の体験をよりワクワクするものへと進化させていきたいと考えています。
“エクストレイル”は、この“ニッサン インテリジェント モビリティ”を具現化する、“プロパイロット”はじめとした、先進運転支援システムを搭載しているモデルです。なお、特別仕様車は、“20Xi”*2、“20Xi HYBRID”*3ともにエコカー減税による減税措置が適用されます。
*1 安全サポート車のうち最上級の区分
*2 ガソリン車は、“平成27年度燃費基準+10%”と“平成17年度基準排出ガス75%低減レベル”を達成しており、自動車取得税は20%減税、自動車重量税は25%減税となります。
*3 ハイブリッド車は、“平成32年度燃費基準+20%”と“平成17年度基準排出ガス75%低減レベル”を達成しており、自動車取得税は、60%減税、自動車重量税は75%減税、グリーン税制 自動車税は50%減税となります。