フォルクスワーゲン グループ ジャパン プレスリリース
フォルクスワーゲン・パサートGTE
フォルクスワーゲン・パサートGTE

【概要】
■ パワートレイン
「Passat GTE」シリーズには、アイドリングストップ機能の“Start/Stopシステム”とブレーキエネルギー回生システムの双方を備えた“BlueMotion Technology”付きの1.4l TSIガソリンエンジン(115kW/156PS)とPHEV用に専用開発した3つのクラッチを内蔵する6速DSGギアボックス装備しており、このエンジンとトランスミッションの間には、発電機を兼ねた85kW/116PSを発生する電気モーターをコンパクトに挟みこんだ「GTE」専用のPHEVドライブユニットを採用しています。駆動用バッテリーは、外部からの充電が可能なエネルギー容量9.9kW/hのリチウムイオンバッテリーを採用しています。

■ユニークな走行モード
「Passat GTE」シリーズにも、「GTE」の大きな特徴のひとつである「EV」、「ハイブリッド」、「GTE」という3つの走行モードが備わっています。イグニッションをオンにすると、「Passat GTE」は「Eモード」、すなわち、ゼロエミッションの電気自動車(以下:EV)として走行します。この「EVモード」での航続距離は、現在、国内で販売されているすべてのPHEV(セダン/ステーションワゴン)の中で最長の51.7km*1を誇ります。さらにこのEモードでは、電気モーターだけで、最高時速130kmまでの鋭い加速が可能です。「ハイブリッド(以下:HV)モード」では、エンジンと電気モーターを効率よく駆動して走行することで、21.4km/L*1という優れた燃料消費率を実現しています。そして、「GTE」シリーズのハイライトである「GTE」モードは、エンジンと電気モーターのパワーを最大限に引き出して走行することができ、アクセルレスポンス、ギアのシフトタイミング、ステアリングが自動的にスポーティな特性に切り替わり、同時にエンジンと電気モーターのフルパワーが得られるようになります。その結果、0-100km/h加速7.4秒*2という、とてもスポーティなドライビングパフォーマンスを提供します。また、この3つの走行モードに加え、駆動用バッテリーの充電を優先して走行したい場合には、インフォテイメントシステムの画面上で「バッテリーチャージモード」を個別に選択することができます。このように「PassatGTE」シリーズは、さまざまな走行モードを自由に選べるフォルクスワーゲンならではのユニークな特徴を持つPHEVモデルです。

*1 JC08モード、国土交通省審査値 *2 欧州公表値

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