今回導入される限定車では、パワートレーンにも“Drive-E”と呼ばれる新世代高効率2リッター直列4気筒ガソリンターボ(252PS/350Nm)に、8速ATのトランスミッションの組み合わせとなるが、今後は同排気量のクリーンディーゼル(D4)やプラグインハイブリッド、そして1.5リッター4気筒ガソリン(T3)なども導入し、300万円台後半から500万円台後半の価格レンジで展開される予定となっている。
また、ボルボの代名詞でもある先進安全機能に関しては、上級モデルと同様の装備が備えられ、「歩行者・サイクリスト検知機能付衝突回避・軽減フルオートブレーキ・システム」、「全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」、「BLIS(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)」のほか、「オートブレーキ機能付CTA(クロス・トラフィック・アラート)」が新たに加わり16種類以上の先進安全・運転支援技術を含む「インテリセーフ」を標準装備としている。
この先行発売となる限定300台の『XC40 T5 AWD R-Design 1st Edition』の価格は、559万円となっている。


