横浜ゴム(株)は、スポーツ系アルミホイール『ADVAN Racing RS-DF』のプログレッシブモデルとなる『ADVAN Racing RS-DF Progressive』と、スポーツ系アルミホイール『ADVAN Racing RG-D』の6年ぶりの新型モデルとなる『ADVAN Racing RG-D2』を発売した。
『ADVAN Racing RS-DF Progressive』は金型鍛造1ピース10本スポークホイールで、開発にあたっては高い人気を誇る『ADVAN Racing GT』を超えるデザイン性と軽量性をコンセプトとされている。
リム形状は『ADVAN Racing GT』と同様のレーシング・リムプロファイルを採用し、最大400mmのブレーキローターにも対応。スポークがホイールセンター部へ向けて凹んでいくコンケイブデザインも『ADVAN Racing GT』と同じく凹みの度合いが異なる5種類を用意しつつ、コンケイブ形状を詳細に見直し、一段と迫力のあるデザインを実現した。
さらにスポークの両サイドを継ぎ目なくえぐり加工する最新の“アドバンスド・サイドカット”がよりシャープでアグレッシブなイメージを創出。軽量性では『ADVAN Racing GT』の5本スポークよりも応力分散に優れる10本スポークの利点を活かした設計により『ADVAN Racing GT』以上の軽量化を達成したという。